スポット
双六古墳
- エリア
- 勝本港周辺
- カテゴリ
- 自然・景観、歴史・文化、日本遺産構成要素、駐車場、古墳、交通・移動
- 所在
- 長崎県壱岐市勝本町
- 電話
- 0920-45-2728
- 駐車場
- 駐車場あり(古墳まで徒歩5分)
江戸の記録では
『壱岐名勝図誌』は、この石室を「双六窟」の名で載せる。先行する『立石村私記』が入口から奥まで五間三尺と記していたのに対し、撰者は自分で測り直し、入り六間半、奥の間の高さ一丈三尺、横八尺五寸と書き改めた。伝えを写すだけでなく、物差しを当ててから残す姿勢がここに出ている。まわりの石にも名が付いていた。窟の北七間の畑のかたわらにある平たい石は、上が平らなので里で「双六の十五石」と呼ばれ、そのさらに西四間ほどの石は、むかし鬼が投げて二つに折れたもので、いまもその折り口があると里の老人が伝えていた。地名の由来については、対馬から双六を打ちに来た者と堂主が夜通し博奕をして、賭ける物がなくなり磬も鏡も鉢まで取られたから、という別の話も同じ本に載っている。